北新地 湯木 新店（キタシンチユキ）

地下鉄西梅田駅より徒歩3分。四季を感じる日本料理"吉兆"の流れをくみ継承したおもてなしの心で味わう懐石料理。"吉兆"の創業者、湯木貞一氏のお孫さんが経営しています。 　　 ・座付膳 シャインマスカットの白和え、胡桃かつお、海老艶煮煮凍り、数の子明太子和え、スモークサーモン笹寿司、沖縄もずく酢、玉子蒲鉾、鴨ロース、スナップ豆含ませ 　　 ・煮物椀 名残り鱧、松茸、玉子豆富、柚子 　　 ・造里 勘八、剣先烏賊、戻りかつおたたき、あしらい一式 　　 ・お凌ぎ 新栗御赤飯 　　 ・焼物揚物 銀鱈西京漬、海老おかき衣、翡翠銀杏、酢茗荷、酢蓮根 　　 ・焚合 富貴寄せ秋野菜、黒毛和牛活部煮、美味出汁、吉野餡掛け 　　 ・強肴 胡麻豆富 　　 ・御食事 名物 鯛茶漬け 　　 ・香の物 三種盛 　　 ・水菓子 フルーツゼリー寄せ、アングレーズソース 　　 フードアナリストに向けて、特別メニューで用意してくださいました。訪問は9月末頃でメニューは秋食材になります。食材は最高級にこだわり、日本各地から厳選して仕入れているそうです。 　　 こちらの名物は、新鮮な鯛の切身を熱々のご飯の上にのせて、香ばしい胡麻だれをかけます。焼き海苔と香煎あられをかけ、熱々の出汁を注ぐ"鯛茶漬け"。 　　 老舗の日本料理店で、和食の歴史を感じながら美味しい食事ができました。和食の美味しさを改めて感じられました。