京都 仁王門

【京都・本山妙傳寺】＜2024.01.30＞ ・今日は、日差しも暖かく天気も良かったので、東大路通りの東山仁王門界隈をぶらり歩きました。 ・歴訪地は、妙傳寺で、こちらの寺院は、室町時代の文明9年(1477年)に創建され、天正19年(1591年)、豊臣秀吉の洛中整理命にて、一旦京極二条の地に移転しましたが、宝永5年(1708年)宝永の大火で焼失に見舞われ、現在地にて再建されたそうです。 
・宗祖日蓮の遺骨が奉安され、総本山である身延山久遠寺の守護神「七面天女」を安置することから「西身延」（にしのみのぶ）とも呼ばれ、身延山(山梨県南巨摩郡)への参詣が遠いため、檀信徒のために建立されました。 ・日蓮宗勝劣派の本山、本尊は、十界曼荼羅(勧請様式曼荼羅)で、京都日蓮宗八本山の一つ、日蓮宗京都16本山の一つでもあります。 ・皆さんしってましたか？テレビのニュースで必ず取材される、ここ妙傳寺は、京都の年末の冬の風物詩でもある、四条南座の「吉例顔見世興行」で掲げられる”まねき”もここ妙傳寺で書かれています。 ・「まねき看板」は、歌舞伎独特の筆太で丸みのある「勘亭流(かんていりゅう)」によって書き上げられます。🖌️ ・建築は、本堂、客殿、書院、七面大明神を祀る七面堂、御真骨堂、日蓮の遺骨を納める廟堂、庫裏などがあります。 ・境内には、片岡碑は、「七つ割丸に二つ引」の定紋が立つ。南面に「十一代目片岡　秀太郎」と刻まれ、右の石柱に「片岡」、左に「我童」が刻まれています。 ・見開きの御朱印も直書きで丁寧に書いて頂き、様々なお話もお伺いできました。🤗 [アクセス] ☀︎ 京都市営地下鉄🚇東西線「東山」駅下車徒歩約5分 ☀︎京阪本線🚃・鴨東線「三条」駅下車徒歩約10分 ☀︎ 京都市営バス🚌「東山二条・岡崎公園口」(31・32・201・202・203・206号系統)下車すぐ ☀︎京都市営バス🚌「東山仁王門」(31・46・201・202・203・206号系統)下車徒歩約3分 ☀︎京都バス🚌「東山三条」(18系統ほか)下車徒歩約7分 ☀︎京阪バス🚌「東山三条」(17・19・56・56A系統ほか)下車徒歩約7分とアクセス圏は、多数抜群のエリアです。🤗 #aumo #京都を巡る会 #妙傳寺 #御朱印 #南座顔見せ #まねき看板