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東京都400投稿
あんよ
春到来。味覚でも春を感じたくて1月に出来たばかりの【さん】さんへ。六本木、乃木坂と2駅利用可能なのが嬉しい。入口には時間前から女将がお出迎え!綺麗な店内は白×グレー、生花が活けられ、白木の清潔感溢れる和モダンなお料理の映えるインテリア。個室もあるので接待や改まった席にも利用できる。有名料亭で研鑽を積んだ確かな腕の料理長さんの出す優しいお味の数々は極力無化調に拘っているそう。お客様が被らない時間帯だったので明るく元気な女将の接客は私たちで貸切!おまかせコース¥21780を。まずはスパークリングで乾杯。日本料理でありながらワインも積極的に取り揃えられていて、ドリンクが豊富!春の訪れを感じる前菜でスタート。・白甘鯛とフランスロワール産のホワイトアスパラの春巻き、行者にんにく添え(山椒塩)お凌ぎは、・中には蒸したもち米、蛍烏賊の有馬煮、蕗の薹を揚げたものを添えて飛露喜(黒)は初めて。キリッと口の中がスッキリする。お椀・蛤と北寄貝のお椀一分でも火が入る蛤を一時間くらい低温で丁寧に火入れ。蛤のお出汁のみで塩などは一切無し。北寄貝は炭火でさっと炙ったものを入れ、お野菜はせりとうるい。優しいお味が体にしみ渡る。お造り・金目鯛のすみおとし、漬け茶碗蒸し・桜海老の茶碗蒸し中には百合根。桜海老の香ばしさが山盛り!!百合根はほっこり。みむろ杉(今西酒造)さっぱり飲みやすい日本酒!!蕪で蕪をたべる、がテーマの・蕪おなじ蕪を全く違うおあじ。真ん中は鰹出汁で3時間火入れ外側は強火でガッとたいて、白醤油とエビを少し、たいたかぶを一番出汁で伸ばしたもの。菜の花を高温で揚げ、鰹出汁で伸ばしたソース。館林の分福を。国産米の純米生酒らしい香りとお味。ここで追加の・からすみそばからすみだけでなく、キャビア、馬糞雲丹がふんだんに!!濃厚な旨みたっぷり♡メインの焼き物は・霧島豚肩ロースの炙り味噌のソース62度で2時間じっくりとしあげたもの。ソースの一つ一つが素材にあっていて美味しい。館林の分福、再び。お米は山田錦。華やかな香りとフルーティーなお味。・すっぽんの炊き込みご飯初めて食べましたが美味でした。デザートのアイスまで全て美味しかったです♡
投稿日:2023年3月27日
東京都10投稿
iccyan777
今年1月にオープンしたまだ新しい日本料理店です。本日は日本料理のコースになります。どんな料理がでてくるのか?ワクワクドキドキしながら待つのがコース料理の醍醐味です。「先付け:白甘鯛とホワイトアスパラの春巻き」山椒塩が添えられています。食べやすいように、半分にカットしてくれています。春巻きの中には、確かに白甘鯛とホワイトアスパラ。山椒塩につけて、食べてみると・・・アツアツの春巻き・・・とても香ばしい!甘鯛のほのかな甘みとアスパラの食感が楽しい!山椒塩ともよく合いますね。それに、とってもヘルシー!「お凌ぎ:ホタルイカの有馬煮」ホタルイカと聞いて、真っ先に富山県での不漁のニュースを思いだしました。そこで、料理長に聞いてみました。すると、兵庫県日本海側で採れるホタルイカを使用しているそうです。ホタルイカの旬は始まったところですから・・・例え不漁でも何とかして料理に組みこもうとする姿勢は流石ですね。ホタルイカの上には、ふきのとうの天ぷらが載せられています。そして、ホタルイカの下には、餅米です。食べてみると、餅米の歯ごたえとホタルイカの甘みが調和されて心地よい味わいです。有馬煮の山椒の香りとのハーモニーも楽しいですね。ご飯ではなく餅米にして、かつ固めの炊き方に拘っているあたりにも納得です。美味い!「お椀:蛤・ホッキ貝・うるい・黄ニラ」お椀の蓋をあけます。これまた、日本料理らしい綺麗な盛り付け方です。スープは、調味料なしの無化調です。甘い、優しい味・・・胃に染み渡っていくような味わいです。うるいが載っていて、春らしい季節感も感じられます。日本料理は、料理長の拘りが本当によく現れますね。蛤、ホッキ貝もとても美味しいです。蛤からじわっとにじみ出る旨みもたまらない。すっかり飲み干してしまいました。飲み干した後の内側が銀色の余韻がいいですね。美味しかった!心があったまるようでした。ここで、日本酒とペアリングをしてもらいました。オススメしてくれたのが、「天賦」です。何と、鹿児島の酒蔵です。「お造り:金目鯛の炭落とし」600℃の炭を軽く金目鯛に押し当てています。そのため金目鯛のプリプリ感が半端ないです。料理長に聞くと、その日の金目鯛によって5~14日間脱水しているとか?
投稿日:2023年3月22日
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