一砂 立川（いっさ）

隠れ家的な空間は落ち着くしまったり過ごせてしまいます。半個室で予約したのですが暖簾を垂らしてくれるのでほぼ個室でプライベート感ありましたね。注文してからお料理が提供されるまでの時間が短くて良いですね。スタッフさんも無駄のない動きでテキパキしていて好感が持てました。 一砂名物！こぼれ寿司 ははマグロ、鮭、ブリ、いくら、雲丹、蟹まで入ってる。まるで刺身盛り合わせを食べてる気分になる。海鮮の下に大きなお肉が忍び込んでるのもポイント高いです。 こだわり卵の出汁巻き玉子は立川の伊藤養鶏場の卵を使っています。少し甘みがある出汁がしっかり効いた出汁巻き玉子は好みの味でしたね。 甘辛い自家製ダレがかかった三元豚のつけだれ焼きはお肉が引き締まっていて美味しいですね。山椒が良いアクセント。広島発祥！ウニホーレンはバターの香ばしさと特製醤油の甘辛さがクセになる味ですね。贅沢に大きな雲丹が乗っかっていますよ。

こちらは立川駅の北口から徒歩2分。 本格的な海鮮や日本酒が楽しめ、かつ人数に合わせた個室も完備されてる隠れ家的な居酒屋です。お店は激戦区立川で20年以上も続いてるみたいで、それってめちゃくちゃ地元民に愛されてる証拠ですよね。 お料理はお店の方オススメのこぼれ寿司に、あとは鶏レバーオイル漬けにずわい蟹のクリームコロッケを。 鶏レバーオイル漬けはしっかりめの食感のレバーにたっぷりのネギとサクサク醤油を合わせた酒飲みには間違いなく刺さるメニュー。思ってたよりもお皿が深くてレバーゴロゴロ入ってたのは嬉しい誤算。 カニクリームコロッケはもうこれは間違いない一品。一気にかぶりつくと死ぬんで半分に割って方やそのまま、方やソースで頂きます。 お店名物のこぼれ寿司は雲丹、蟹、いくらに新鮮な海鮮がどっさり。赤字覚悟のメニューらしいですが、現物見たらそれもうなずけるボリュームとクオリティ。 スプーンで割って断面見たろと思ったら中からお肉まで出て来ちゃうじゃないですか。 これには抹茶ハイを合わせましたが、抹茶の香りとほろ苦さが相まってグビグビ行っちゃう危険なやつ。 こぼれ寿司は食べるたびに色んな味わいが楽しめてめっちゃ当たりのメニュー。しっかりボリュームもあるんでこれで2200円は確かに赤字覚悟のメニューですね。 ホントはまだまだ食べたいメニュー&飲みたい日本酒もあったんですが、料理がどれもボリュームあったのでお腹いっぱいに仕上がっちゃいました。 これからも更に10年、20年と続いて欲しい素敵なお店でした。