鮨 茶居庵

元々日本酒バーだった店内、カウンター８席のみですが、とっても洒落た雰囲気のお寿司さんです。 お寿司の前にお料理が５種類 ・白魚とふきのとうのかき揚げ　 　寿司屋で天ぷらというのは意外に珍しいですね。 ・さざえのブイヤベース 　さざえの殻の中に、天然鯛・さざえ・帆立の出汁で 　作ったブイヤベース。 　パイ生地の蓋を破ったら、さざえの身が、奥までたっぷり ・蛸のつまみ 　北海道産の水ダコ、隠包丁の技術を魅せます。 ・春子の昆布締め 　桜漬けのアクセントに加え、米麹・ヨーグルト・桜の花 　で作ったソースでいただきます。 　ソースだけで、日本酒が、飲める感じです。 ・蛤のわかめしゃぶしゃぶ　 　蛤と新わかめ、ニラ、あわび茸のしゃぶしゃぶですが 　絶品の出汁がたっぷり残ります。 　店員さんが下げにきても、断りましょう。 　じっくり味わいます。　　 鮨 鮨茶居庵開店にあたり、しゃりを赤酢に変更 しゃりの温度も一品一品管理していました。 ・さより 　岩塩でいただきます。 ・すみいか 　あえて寝かすことをせず、限界まで包丁を入れて 　甘味を出しています。 ・白魚 　カリカリ梅と煎りゴマでいただきます。 ・車海老 　尻尾は開かずに、食感を楽しむ為、２口でいただきます。 ・赤身漬け 　和からしが、アクセントです。 ・中トロ 　これは直球勝負 ・あわびのしゃりリゾット 　あわびの肝と卵黄を使ったソース、これは絶品。 　バケツ一杯、ずっと食べていたい。 ・平貝 　大ぶりなので、タレと塩でいただきます。 ・海胆 　根室産 ・鯖鮨 　これも美味しかった。千枚漬けがアクセントです。 　(写真は失敗) ・ネギトロ巻き 　手巻きです。 デザート他 ・蕎麦茶プリン 　さすが濱匠グループ。 ・抹茶と乾菓子 　この値段で抹茶で締めるとは、驚きです。 　結構なお点前でした。