お肉屋さんが『君に、焼いて揚げる。』

試験休みの高校生の息子とランチ。 調べていて、ちょっと評判のいいランチがある、と隣県まで遠征。遠征、といっても車で1時間かからないから、普段からよく行く横浜方面と大差ない。 ちょっと分かりづらい感じの停め方をする駐車場に車を置き、店内に入ると、そこは焼肉屋さんっぽくもトンカツ屋さんっぽくもない。 「今日だけラストオーダーが14時なのですが大丈夫ですか！？」とのこと。 わざわざ来てみたし、13:45だったから問題ないかな、と入店。 「カツは揚げるのに時間かかります」と、店員さんからトンカツ頼まないで～！！オーラが出まくっていたので、子が明日のサッカー試合の願掛けでトンカツ食べたい、と言ったのを「空気を読め！」と制し、2人で焼肉。 そう、ここ、Jリーガーの皆さん御用達のお店。 まあ、ただの願掛けだっただけなので仕方ない。 渡されたバインダーのQRコードからオーダー、白ご飯(大盛りも可)、玄米ご飯から選び、スープか豚汁を選ぶ。サラダ、小鉢付き。小鉢は牛すじ煮込みだったよ。 で、極盛り切り落とし定食だったのだけど... え？？？？？ お肉、多いよね？多すぎるよね？？？な量。 もしかして、スポーツ選手サイズなのだろうか。 ランチは切り落としだから、はわかっているけど、ロースにハラミ、カルビの部位まで薄さや厚み、切り方などごちゃまぜと言えど、18枚も入ってたΣ(ﾟдﾟ；)! いくらだと思う？ ドリンクバー付きで¥1000!!!!! いやいや、恐れ入った。 ドレッシングや焼肉のタレはテーブルにあって、塩や七味もある。 お肉の味濃いめでしっかり。 タレ、薄め。 ここまで薄めだと、コチュジャンとかも欲しいかも。純粋にお肉そのものの味を味わって欲しい、ということなら◎。 お肉は武州和牛ののぼりが置いてあったよ。 焼いても焼いても無くならないかのような幸せ。 ¥1000で文字通りの腹パン！ ご馳走様でした。