山本屋 桜通大津店
伏見/うどん

山本屋桜通大津店にうかがいました。こちらは、近くにある山本屋町田同様、総本家でも本店でも無い山本屋です。山本屋大久手の系列だと思いますが、店名にはなってなくて、箸袋を見るとわかります。看板には大久手山本屋分店とあります。高級感のある店内、高級な山本屋という感じです。いただいたのは、玉子入り味噌煮込みうどん。ランチタイムはライスがサービスです。出汁の感じは、山本屋のみ中で、1番好みかも知れません。これからも、名古屋名物の雄として山本屋さんの系列には、切磋琢磨していただきたいです。ごちそうさまでした。

地下鉄久屋大通駅からすぐの場所にある名古屋名物味噌煮込みのお店「山本屋」です、平日の夜に利用してみました。コチラのお店は山本屋でも名古屋で多くの店舗を展開している山本屋本店や山本屋総本家ではなく大久手山本屋の分店、でもコチラのお店も老舗なんですよね。店内はカウンター3席とテーブル8卓ほどの席数、19時30分ころに入りましたが7割程度の客入りでした。メニューは看板メニューの味噌煮込みうどんをはじめ、元祖カレー煮込みうどん、あっさり味のおすまし煮込み、それに期間限定のころきしめんなどがあり、それに味噌おでんや味噌串カツ、味噌どて煮、手羽先、名古屋かまぼこ、名古屋コーチン鶏天むすといった名古屋メシの一品料理、さらにはご飯にミニおでんや天麩羅、天むすなどが付くごはんセット、ビールと味噌おでんの晩酌セットなんかもありました。味噌おでんで一杯やりたい気分にもなりましたが前日飲み過ぎたのでこの日はお酒はガマン、おとなしく近江牛ホルモン玉子入り味噌煮込み、それに味噌煮込みには外せないご飯を注文です。味噌煮込みはフタを取り皿にする本場のスタイル、グツグツと煮立ったスープには固いうどん、この固さが受け入れられない方も多いみたいですが名古屋人のワタクシ的にはコレが当たり前、というかこうでなくちゃです。甘くコクのあるスープにそれが染みた油揚げ、ぷりぷりのホルモン、シャキシャキのネギ、どれもたまりませんね。玉子はご飯の上に乗せてさらにスープをたっぷりかけて食べるのがワタクシのスタイル、玉子で半分くらいご飯を食べて、残り半分は残ったスープに投入して雑炊風に、こうすることでスープを一滴残さず堪能することができるんですよね、今回も最後まで美味しくいただきました。味噌煮込みってたまに無性に食べたくなる時があるんですよね、なのでコレからも定期的にお邪魔したいと思います、ごちそうさまでした。
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冨すし
伏見/懐石・会席料理、寿司、魚介料理・海鮮料理

名古屋栄錦のど真ん中にある、冨すしにうかがいました。赤酢を使ったシャリは、ネタを引き立てる感じの優しさを感じました。お鮨は、バランスが良くてとても美味しい。サービス面も文句なし。数年後には、東海エリアを代表するお店になっているかも。水曜日土曜日のみのランチコース(9900円)前菜盛りのどぐろ焼き・新物祖父江銀杏焼き能登半島産岩モズクシャインマスカット・イチジク・子持ち昆布・クリームチーズ・カボスゼリー蛸柔らか煮の素揚げシャンパン飲みたくなります。大将の料理の実力がわかる前菜でした。ブラボー。日本海産スズキ(にぎり)→いきなり柚子胡椒ワサビです。剣先イカ(にぎり)島根産どんちっち鯵(にぎり)松茸とキンキと海苔の茶碗蒸しボストン産生本マグロ180キロの赤味(にぎり)ボストン産生本マグロ180キロの中トロ(にぎり)コハダ(にぎり)車海老(にぎり)対馬産穴子(にぎり)甘エビたたき・利尻産ウニ・いくらの小丼玉子と胡瓜と穴子の太巻き汁だく稲荷浅利の味噌汁玉デザート

栄の繁華街、錦三地区にあるお寿司屋さん「冨すし」です、週末の夜に貸切会として利用してみました。店内はカウンター7席、それに個室もあるみたいですね。夜のコースは税込18700円、前菜におつまみ、鮨10貫前後、季節の茶碗蒸しにデザートといった内容です。まずは前菜とおつまみが続きます、おつまみの中でも特に気に入ったものは琵琶湖の稚鮎、まずまるで活きて泳いでいるような躍動感がある盛り付けからして惹き込まれてしまいますね。味の方もほろ苦さが感じられるオトナの味わいで、それに添えられてあるきゅうり酢が絶妙にマッチします。このきゅうり酢はそのままたっぷりとおつまみに欲しいくらいに気に入りました。にぎりはチャイロマルハタ、スミイカ、鯵、鳥貝、キンキ、まぐろ、とろ、車海老、むらさき雲丹、穴子、巻物、つゆだくおいなりといただきましたが、柔らかくて歯切れも良く甘みも十二分に感じられるスミイカ、口の中にとろけるように広がる上品な脂の旨みがたまらないキンキなどどれも文句なしに美味しかったですが、特に車海老とむらさき雲丹が素晴らしかったですね。車海老はチョット珍しい握り方でくるんとシャリを包み込むように握ってあります、このスタイルは初めてかも。でもコレはすごくイイですね、ぷりぷりの海老の食感の後からシャリが口の中にほどけるように広がります、海老自体もすごく甘みが強くってすごく美味しいです。そしてむらさき雲丹、粒がしっかりした立派なむらさきウニで軍艦ではなくにぎりで雲丹を出してくれます。ただ間には海苔も挟んであってその海苔が実に見事なバランスでイイ仕事していますね。雲丹も甘みが強くってコレもめちゃくちゃ美味しかったです。ネタが素晴らしいのはもちろん、そのネタをより引き立たせてくれるような工夫も随所に見受けられる見事な仕事ぶりはホント素晴らしかったです、ごちそうさまでした。
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長者町牡蠣横丁(【旧店名】立ちすし 長者町横丁)
伏見/寿司、立ち飲み居酒屋・バー

久しぶりに、仕事帰りに、伏見地下街によってみました。場末感たっぷりなのは相変わらずですが、新しいお店もちょいちょいできてました。せんべろのできるお店が並んだ中から、うかがったのは、長者町牡蠣横丁。以前はお寿司屋だったお店。今は牡蠣とおばんざいのお店です。いただいたのは1100円のセット。生ビールと目の前のおばんざいから2種類選ぶ感じです。キッシュと高野豆腐にしました。ごちそうさまでした。

伏見地下街に入っている立ち食い寿司のお店、平日の夜に利用してみました。店内は8人くらい入れそうな立ち食いのカウンターにテーブル2卓の席数、20時過ぎくらいに入りましたがほかにお客さんは3組、ただその後は何組もお客さんが入ってきてほぼ満席になっていました。メニューはお寿司にお刺身をはじめ、焼き魚などのツマミが少しある程度といったラインナップ、お寿司は1貫100円から500円といった価格帯です。いただいたのはたこぶつ、それにお寿司からてっか、さば、こはだ、穴子など。まずは鉄火巻、なかなかおもしろいカタチですね、写真をどう撮ったらイイのか悩ませるレビュアー泣かせのビジュアルです笑、でも味は濃厚なまぐろでなかなかイケます。にぎりも可愛らしいサイズ、でも軽くつまむにはこのくらいのが最適ですね。さばもこはだもほどよいシメ加減でワタクシ好み、シャリもふわっと口の中でほどけるような感じで悪くなかったです。基本立ち食いということもありますが、しっかり食べるよりは飲んだあとにチョットつまんでいく、そんな使い方が良さそうなお店でした、ごちそうさまでした。
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