Saucer(ソーセ)
代官山/フレンチ、モダンフレンチ
メニューには食材しか書いてないフレンチソースは全て美味!食材と食材の組み合わせとコントラストに手間暇を惜しみなくかけた驚きは私の想像を超越したお料理でした恵比寿から少し歩いたとある建物の地下にありますお店があるとはわからないので知らない人は辿り着けないお店予約すると詳しいご案内があるので辿り着けました落ち着いたオトナな空間にカウンター席淡い素敵な絵が飾られたフロアにはテーブル席シェフがお料理を盛り付けるところが見えるカウンター席にご案内していただきました黒ぶどうのみで醸したメゾンのシャンパン芳醇な香りで目覚める様な美味しさからスタートワインのペアリングコースをお願いしましたエントランスにあるシェフの絵淡いその優しい感じがシェフらしい趣きヴィンテージワインも飾ってありますシェフのお話をうかがいながらとても素晴らしいディナータイムになりました
恵比寿駅と渋谷駅のちょうど真ん中程にお店を構えています。こちらのお店のSaucer(ソーセ)と言う名前の由来は、ソースをかける、ソースを拭いとるの意。正に古典的なフランス料理の原点ともいえるコンセプトですね。看板等は一切出ていないので、ビルに設置されているインターホンで予約名を名乗り開けてもらうスタイルです。店内はカウンター6席とテーブル席もあり、接待利用やデート利用など色々なシチュエーションに利用できそう。「本日のメニュー」¥24,200-(税込)・グジェール・コンソメ・シマアジとパプリカ・ソーセ•車海老・とうもろこし•近江鴨・イサキ•仔羊•酒粕・宮崎マンゴーお店の名を冠した、コース途中で提供される「ソーセ」。モリーユ茸とトリプルコンソメを使用した濃厚なソースが、お皿に丸く敷いて温かいパンと共に出てくる。そうなんです、正にこのパンにソースを付けて食べると言う斬新な一皿には驚かされた。勿論味わいも奥深く、パンに付ければ見事にマリアージュ。香りもよい。近江鴨の料理もかなり美味しく、ゴロっとした食感を残した鴨のハンバーグ的な料理。上には漬けにした黄身を乗せて、それを崩して食べれば更に旨みが増す。全体的にソースが重めなので、メインが出る頃には既にお腹がいっぱいになってしまった。ワインはペアリングで頼んだが、フランス中心のセレクトでどれも考え尽くされた構成でバッチリ。ここ最近の主流はイノベーティブが多い中、フランス料理の王道を味わいたければ、こちらのソーセさんはとてもおすすめですよ!ご馳走様でした!ぷはあ〜。
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