森のそば屋 清エ門

茨城県・水戸・笠間そば
4.00
¥ -
¥ 1,000~

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rider_u

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2022/10/27

aumo

「森のそば屋 清ヱ門」_茨城町 水戸市在住の蕎麦ブロ友より教えていただき、かねてより訪ねたいと思っていたそば処、「森のそば屋 清ヱ門」さんを初訪@2022/10の蕎麦切り生活です。 赤コキア撮影の帰途に北関東自動車道の茨城町東ICを途中下車し、長閑な風景の中を走ること20分。 涸沼川流域に広がる田畑沿いの県道16号に案内板あり、余裕の駐車場に車を停めて暖簾をくぐる。 楓、山野草が植栽された青紅葉の森を通り抜けると、古民家風の店屋が見えてきます。 窓枠は木製建具、格子の板戸を引けば、なんとも落ち着く和の空間に向かい入れられます。 案内された2脚の卓に着けば、開け放たれた硝子戸から見える木漏れ日さす楓の葉の諧調、枝振の見事さは息をのむ美しさ。しばし、眺めてしまいました。 初訪のそば処では、かけと盛りをお願いするのが習わし(笑) 「天ぷらそば(温そば)」と「盛りそばを」をお願いする。 「温そば」の麺線はかけ汁の熱に負けない繋がりの良さ、しかも手打ちらしく心地良く解れつつ、確かな蕎麦の香を放つ。 「盛りそば」は適度にソバの粒子が散る中打ちで裁ちは真角の麺線。 端切れなく心地よい腰加減、生で手繰っても夏新とは思えない豊かな香りが拡がる麺線です。 挽きぐるみの租粉が、何割か打ち込まれているのでしょうか。解れるような歯あたりが心地よい。「素晴らしい!」感心しきりです。 客足が引いたところで店内を撮影させていただき、しばし、ご店主と歓談。 秋の新そば「秋新」は、「日光さざれそば(葛生在来種)」だそうで、あとひと月もすれば紅葉の楓と、さざれそばでお待ちしておりますとのこと。 なを、ご店主夫婦が丹精した森の庭と、伝統工芸士により改修した建屋と室内(築50年の元実家)については、公式サイト(https://soba-ibaraki.com)を是非ともご覧ください。 2022/10/11 寒露 鴻鴈来(こうがんきたる) #森のそば屋 #十割 #手打ち #古民家 #丸抜き #挽ぐるみ #日光さざれそば #えびやん #左エ門 #鯖節

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