玉英堂彦九郎(ぎょくえいどうひこくろう)

東京都・人形町・門前仲町・葛西和菓子どら焼き
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あんよ

あんよ

2023/09/10

aumo

人形町で憧れのご飯会のあと。 水天宮方面へ、ひとりグルメ巡り。 お昼はおなかいっぱい頂きましたが、おやつは別腹、ということで。 せっかくなので訪問しようと決めていた【玉英堂 彦九郎】さん。 【⽟英堂】さんといえば、80余年前に誕⽣したときから今にいたるまで、同じ製法でつくられた『⻁家㐂』! もともと、玉英堂さんは京都三条河原町にあり、東京日本橋人形町にきてから60年以上。 餡は丁寧にアクを取り、柔らかく炊き上げて、ふっくらとした⾖の粒を残しながら、⼝どけはごく滑らかに練り上げる...と、こちらの全⼯程はすべて⼿作業でおこなわれており、お品物ができるまでに実に4⽇間を要す、という『⻁家㐂』♡ 『虎家㐂』は、包みを開けて薄紙をはがすと、生地の上にはうっすらと美しい虎の縞模様の焼き色が浮かび上がる♡ 「⻁の家が喜ぶ」というまさに文字通り、⼦孫繁栄を意味する中国の故事に由来する商品名は安産を祈念する水天宮の地にぴったり! 店内には戌印のパッケージに入ったお菓子もありました。 日曜日の15時半頃、店頭では人気のわらび餅などが完売、の表記。 こうも暑い日が続くと、どうしてもツルっと喉越しのいいものは人気ですよね。 優しい甘さで丁寧に作られた『虎家㐂』、美味しかったな。 ご馳走様でした。

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