意外や意外、インド料理を食べに来たのでその店内の整然としたオシャレな空間とのギャップには驚かされました。ここはまるで、フレンチのメインダイニングかとも思わせてくれます。入り口には沢山のスパイスの入れられた瓶達がならび、明らかにスパイスラボの名の通りで気分が上がります。[本日のオーダー]SpiceBlend~コースのみ~¥6,500-(税込)◆旬Summer(夏)“カンジワダ”マスタードカンジとコンブチャレンズ豆のワダとスイートマンゴーチャツネ◆街路Pride(誇り)-インドのソウルフードを小さな前菜に仕立てて-サモサトウモロコシドクラ焼茄子チャート大葉ゴルガッパ梅干し、ミントパブディトマトチャート◆王族Emperor(皇帝)“コンフィ”鴨もも肉のコンフィ季節の野菜◆優雅Delicate(繊細)“ビリヤニ”夏野菜のビリヤニサラン、ライタ、ダル・マッカニ◆祝祭Celebration(祝い)“パルフェ”マンゴーシュリカンドココナッツとカルダモンのアイスクリーム◆シグネチャー紅茶orコーヒー個性的なネーミングのメニューからは、想像の出来ないコース料理がテーブルに並ぶ。盛り付けは正にフランス料理。繊細な料理の中に様々なスパイスがしっかりと香り、見事にインドのイノベーティブ料理に昇華する。お皿も凝っていて、2品目に提供された「座布団」に乗せたフィンガーフードは映えるし、それぞれが個性的な味わいで美味☆座布団は陶器で出来ていて、素敵なお皿だなぁ〜と。メインの鴨の後にでてくる、「ビリヤニ」も印象的。銅の器にインド米が入れられ、中には夏野菜もたっぷり。そのお米を3種のソースで頂きます。3種全てを混ぜ混ぜして食べてもおいしく食べれます。インド米は初体験でしたが、タイ米よりも更に細長いお米で個人的に大好きになりました♩忘れちゃいけないのが、途中で提供されるピタパンみたいなのも本当にモチモチしてて美味しい。特に中にトマトを仕込んだ方が超オススメです!ランチ価格としては、かなり高額でしょっちゅう来れる感じではないのが残念ですが、何か記念日や少し趣向をかえてインド料理食べてみよ!って時には雰囲気も抜群なのでオススメできますよ。