洋菓子喫茶ボンボンさん(@bonbon1949_nagoya)。こじんまりとした喫茶店を想像していたら、でーっかい建物がででんと現れてびっくり。なんだかレトロで夢のある感じは、屋上に遊園地があったころのデパートみたいだな〜と思ったりしました。さてそんなボンボンさん、創業は1949年。山本製菓という名でデパート向けの製造卸をされていましたが、1956年より小売りと喫茶をあわせた「洋菓子・喫茶ボンボン」をスタートします。その当時、クリームといえば日持ちのする常温のバタークリームが主流。そんな中でボンボンさんは、冷蔵ケースをいちはやく揃え、現在のような生クリームのケーキを製造。瞬く間に評判となったようです。その後1967年に火災で店舗を失うも、翌年には再建。それからは店内のソファや調度品などもそのままに、現在まで至るようです。「いいものをお値打ちで」というこだわりの通り、メニューには300円台のケーキがたくさん。人気No1は「マロン」とのことで注文してみましたが、もうほんっと美味しすぎましたね。とにかく生クリー厶がもう本物だわって感じで(語彙不足)、ふわっふわのスポンジとの量的・味的なバランスも大変に良い!他のケーキを全部試したとしても結局このマロンが好きって思っちゃいそうな美味しさでした。あとどうでもいい話ですが、食べ終わったお皿を片付けにきてくださったウエイターのお母さんが「ちょっとお片付けしますね〜」って言ってたのめちゃじわじわきました。お片付け、、@wagashi_meguri_tabi様、ご協力いただきありがとうございました😊