さて、恒例の京都です。今回は、フレンチ。祇園呂色にうかがいました。ウイルスのおかけで、一度はキャンセルとなりましたが、やっと、うかがうことが出来ました。カウンターフレンチです。特筆すべきは、その雰囲気とサービス、そして、マリアージュですね。素晴らしかった。今回は20000円のコース、プラス一皿毎にワインのマリアージュ8000円、税サービス料込みなので、ぴったり28000円特になります。まずは感謝お米(与謝野米)のおこげ、サフラン風味を、シャンパーニュとあわせます。熟成感のある好きなタイプのシャンパンで期待が高まります。続いて出会い蕪と牛蒡のクリーム仕立てロワールの辛口シュナンブランとあわせます。自分だったら思いつかない組み合わせですが、きちんとストライクゾーンに入ってます。初夏の息吹無水調理したお野菜を、ジャガイモで作った皮に詰め込んで、下にはビーツで作ったソースです。これを、ゲベルツトラミネールのオレンジワインとあわせます。キッチリ、マリアージュしました。神秘オシェトラキャビアを、濃厚な卵黄と海胆で作ったソースに投入します。これは美味しいです。京都舞鶴の旭蔵舞(日本酒)とあわせます。これは、ストレートに日本酒が合う感じですね。旭蔵舞は、ワインよりの日本酒でした。大地と海巨大な黒鮑を、貝とパセリのソースでいただきます。ソバージュアスパラとホワイトアスパラがいい感じです。ピュリニーモンラッシェとあわせていただきます。生命鮑の肝のフラン結び但馬牛と大黒しめじ、にんにくワインは、シャトータルボのセカンドです。但馬牛は、美味しいです。結び開花楼の特注麺を使用した、七谷鴨そば(ラーメン)こちらも、タルボとあわせます。このマリアージュもビックリ。横顔紫蘇を、使ったデザート共鳴マンゴーとフロマージュブラン上品な甘口のピノノワールとデザートを、あわせます。分かち合いアーモンドと小菓子ですが、こちらは本来グループ毎での提供が、ウイルスのおかげで個人毎での提供となります。ブランデーとあわせます。大満足です。ごちそう様でした。