首里城鎖之間。琉球王国時代、王子の控えの間や賓客をもてなす場所として使われていた場所で沖縄の伝統菓子やさんぴん茶を楽しむ事が出来る場所でした。こちらも今回の首里城火災で焼失してしまった場所なので写真を見返すと残念でなりません。私の旅行の場合限られた時間の中でぎっちりスケジュールを組んで周る事が多く今までも首里城に来てもお茶を飲む時間が取れるならその分他の場所に行くというのが今回はゆっくりここにも寄らせてもらったのが記憶に残ってます。初孫との旅行だったので旅行スタイルも変わったのでしょうが感慨深いですね。現在は系図座・用物座で呈茶サービスを再開されたそうです。その後も首里城を周った写真を折角なので載せておきます。
投稿日:2021年6月5日