【2023.11.21の寺社巡り】⚫︎今日は、深草墨染エリア歴訪で、①墨染寺②欣浄寺③栄春寺④海宝寺へと足を延ばして歴訪です。⚫︎墨染寺は、昨日ご紹介させて頂きましたので、今日は、②欣浄寺(ごんじょうじ)③栄春寺④海宝寺などの三ヶ所の紹介です。🤗⚫︎②欣浄寺は、曹洞宗、日本曹洞宗の開祖道元が開いたとも伝えられ、本尊は「伏見の大仏」で知られる丈六の大仏で、寺地は、深草少将(ふかくさのしょうしょう)の邸宅跡といわれ、境内に少将塚、小町塚、深草少将姿見の井戸(涙の水ともよばれる)等がある。⚫︎小町の美しさに魂を奪われた深草の少将は、小町の愛を強要するが、小町は百夜通って満願の日、晴れての契りをむすぶことを約しましたが、少将は99日まで無事通い、最後の晩、大雪のため途中で凍死してしまう悲しい結末となりました。😭⚫︎③栄春寺は、永禄11年(1568年)開創の曹洞宗寺院で、伏見城遺構の門、伏見城総構え(土塁)が唯一現存しております。⚫︎長沼流兵法の祖、長沼宗敬の墓・碑があり、本堂絵天井と内陣龍図天井を見学する事も可能🉑で、秀吉の命により植えた孟宗竹🎋もあり、浅野内匠頭、大石内蔵助の志士を祀っております。⚫︎④海宝寺は、黄檗宗で、享保年間(1716年-1736年)万福寺の杲堂元昶が開創し、寺地は伊達家の居館跡といわれ、方丈前に豊臣秀吉遺愛の手水鉢がある。⚫︎方丈襖絵「群鶏図」(現在は京都博物館所有)は、伊藤若冲晩年の作と伝えられ、普茶料理の寺で知られ、伊達政宗公自ら手植えの木斛(もっこく)の庭木があり、本堂内に位牌が納められ、建立は、1755年(宝暦4)年とされております。!11月のおでかけ口コミ投稿キャンペーン!