【北海道編最後の1杯は再訪にて。】☆Shop-お店-JapaneseRamenNoodleLabQ@札幌市中央区・大通駅☆Menu-メニュー-2,200円650円600円☆Caption-感想-8時の回で整理券で10時40分の枠を確保。開店が少し押したものの早い位置は変わらない。この日は飛行機の時間もあり1軒勝負。連食のことは抜きにわんぱくコースに。ビールで喉を潤しながら提供を待つ。地鶏ご飯と薬味、そして醤油と同様にどこまでも美しいビジュアルのラーメン。透き通った黄金色に近いスープは、芽ネギの緑がより映えておりうっとりするばかり。スープは雑味のない鶏の旨味をきっちり引き出して、塩と掛け合わさることで極上のハーモニーを奏でる。醤油も極上だったが塩も決して引けを取らない。中心の薬味で香りにも気を配っているのが窺える設計。麺ももちろん一級品であり、一気に啜り上げるとしなやかな茹で加減で、麺とスープの風味が鼻から抜けるのがたまらない。決して旨味過多に走らないのに満足度が高い奇跡。具材についても天草大王の麹焼きの、柔らかくジューシーな仕上がりはもちろんのこと、チャーシューや指定農場の味玉など抜かりのない設計。ワンタンも皮と餡のバランスが絶妙で絶賛しかできない。サイドの地鶏の炭焼き飯も香ばしい鶏を軸に、極上のご飯や薬味を楽しみながらあっという間に完食。最初はミーハーだったことは否定しないが、その前評判を軽々飛び越えていく一食。
投稿日:2022年8月27日