初夏の風物詩!筑後川のえつ!「・・・愛(いと)しい魚です。エツ漁は、毎年5月初旬から7月中旬まで。獲れるのは、産卵のために筑後川をのぼってくる親魚(しんぎょ)で、漁法は伝統の「流し刺網」です。水から引き上げられたエツは、すぐに動かなくなります。悲しいほどに脆弱なのです。その儚(はかな)いまでのかよわさが、美しい姿と相まって、自然というものの不可思議を思わせます。そしてなにより、おいしい魚です。刺身は絶品。唐揚げや塩焼き、煮つけなども格別の味わいです。傷みが早く、小骨も多いので、調理には高度な技術が求められます。三川屋は、この貴重な素材に長く取り組み、20種類をこえる自慢の料理を生み出しています。」出典:三川屋HP!於:2019.5.19福岡県大川市三川屋
投稿日:2019年5月19日