名鉄徳重・名古屋芸大駅からすぐの場所に2024年5月にオープンした居酒屋「BOKU-BOKU」です。メニューは名物のしゃぶしゃぶ鍋をはじめ、鹿児島県産鶏胸のたたきや地鶏もも肉の唐揚げ、和風フライドチキン、恵那鶏のセセリ鉄板焼きなどの鶏、こだわりの豚角煮や和豚極み肉シューマイなどの豚といったお肉を中心にこの日のおすすめメニューとしてズッキーニやオクラ、トマトなど夏野菜の料理や天ぷらなどもあり、シメにはTKGや台湾ミンチ丼鉄板台湾焼きそばなんかがありましたね。しゃぶしゃぶ鍋は一人前からでも注文可能とのこと、こういうのってだいたい2人前からだったりするのでおひとりさまが多いワタクシにはコレはうれしい限りです。そんなわけでしゃぶしゃぶ鍋から一番人気の鶏と豚の欲張り鍋を、それにこだわりの豚角煮と和豚極み肉シューマイなどを注文、まずはこだわりの豚角煮、お肉は結構しっかりした大きさで煮汁もしっかり染みています。すごく柔らかくて脂身が口の中でとろける感じも最高、コレ好きですね。次は和豚極み肉シューマイ、すごくジューシーでほどよく感じる肉感とともに凝縮したような強いお肉の味が感じられます。それに時折感じられるシャキッとした野菜の食感も良いアクセントになっていてなかなかにイケますね。そして鶏と豚の欲張り鍋、お肉は恵那鶏の胸肉と豚バラ、豚ロースの3種類、繊細で優しいながらもしっかりした旨みが楽しめる恵那鶏、ジューシーな脂の甘みがたまらない豚バラ、お肉の旨みと脂の甘みのバランスが取れた豚ロースとどれもそれぞれ特徴があってイイですね。そしてそのお肉の味を引き立てるポン酢にもこだわっているということで甘めの味ポン酢ですがその中にもほのかな酸味も感じられてその味のバランスなんとも絶妙でめちゃくちゃ美味しいです。しゃぶしゃぶのシメは台湾ラーメンにしてもらってお腹もパンパン、大満足の内容でした。