金山駅から歩いて5分弱ほどの場所に2022年11月28日にオープンした居酒屋、名古屋ではお馴染みの天ぷら小島の新業態ということみたいですね、さっそく平日の夜に利用してみました。店内はカウンター13席とテーブル6卓の席数、20時ころに入りましたがほかにお客さんは2組と落ち着いていました。メニューは店名のとおり天ぷらとあて巻きをメインに刺身や鰻肝や鮪の串焼き、からすみポテサラやポテトフライなどのおつまみなどがありました。天ぷらは海老やイカなどの定番はもちろん、看板メニューのいくらカナッペに肉厚しいたけゴルゴンゾーラなどの創作系、あて巻きも鮪やイカなどの普通のメニューをはじめ、鮪マウンテンとか海の幸せ爆弾、エビカニ合戦などのこぼれあて巻きなんてのもあってなかなか魅力的なラインナップですね。その中からいただいたのは海鮮バクダン納豆にほぐしたカニカマカニミソ、天ぷらからは活‼︎穴子、国産かしわ、ちくわ磯辺揚げにあまだいウロコ揚げなど。まずは海鮮バクダン納豆まぐろにサーモン、イカなどのお魚とねばねばの納豆、甘めのタレの味が相性バッチリ、それにサクッとした揚げ玉の食感も良いアクセントになっています。天ぷらもサクサクの衣で美味しいですね、特にあまだいウロコ揚げは厚みがあってふっくら柔らかな食感と甘みを感じる甘鯛の身とパリッとした心地よい食感の衣がたまりません。シメにはもちろんアテ巻き、名物のこぼれあて巻きも気になるところでしたがいろいろ種類を楽しみたかったので生サーモン、トロタク巻き、海老天タルタル巻きの3点を注文、まずは生サーモン、ネタが巻物の外に盛られているスタイルなのでこぼれあて巻きではないですが全然こぼれていて迫力がありますね、味もしっかりと脂の乗ったサーモンで全然美味しい、コレで390円はお値打ちだと思います。天ぷらで軽く一杯やるもよし、アテ巻きでしっかりとシメるのも良しといろんなケースで使える使い勝手の良いお店ですね、ほかにも気になるメニューがいろいろあったのでまたお邪魔したいと思います、ごちそうさまでした。