郭公屋(カッコウヤ)
一関・平泉・奥州/和菓子、甘味処
9月のみちのくひとり旅、1日目の宿である「蔵ホテル一関」で美味しい朝食をいただいた後は、一関駅からバスに乗り2日目最初の目的地である厳美渓に向かいます。厳美渓は猊鼻渓のような舟下りはないですが、遊歩道を散策しながら渓谷美を眺めながら川のせせらぎを聞く癒しのスポットです。そのパフォーマンスもおもしろいですが味もイイんですよね。みたらしに黒ごま、あんこの3本入りで1本に5粒のお団子が刺さっていてまんまるではなく上下が平らになっているのも特徴ありますね。甘辛のタレがバッチリ絡んだみたらしに濃厚な胡麻の風味がたまらない黒ごま、なめらかでほどよい甘さのこしあんとどれもそれぞれ美味しかったです。
以前、夜中に岩手県に行ったものの...行ってみたかったお店は時間的に空いているはずもなく、リベンジ!行きたかったのは【郭公屋】さん。美しい自然がのこる厳美渓あり、『空飛ぶだんご』というとピンとくる人が多そうな、あのお店!この日は薄曇り?予報だったけれど、朝9時過ぎには見事な快晴。これはまさに空飛ばせる日和(*´艸`)。通り沿いの郭公屋さんの駐車場に車を止め、河岸沿いの橋を渡り、岩場のある対岸へ。両側には山に緑、川には魚も泳ぎ、水も空気も綺麗。先客3組、まずは籠に設置されたカップにお金(1人前3串¥500)をいれ、板をカンカン!と叩く。すると、郭公屋さんのご主人が窓辺でロープをたぐり寄せ、籠を回収!そう、全て人力(゜ロ゜)そして籠にはお茶とおだんごが入って戻ってくる。小さい子がいたら、絶対全員が「叩きたい!」って言い出しそうなちょっとしたアトラクションのよう。おだんごは丸を平べったくした感じ、1串には5粒。あんこ、ごま、みたらしの3本が1箱に入って、温かいお茶はサービスでついてくる。これが籠でシャーッとおりてくるから、また面白い★ゴミ箱もあるから、食べたら置きっぱなしにせずにゴミ箱に捨てましょっもちろん、駐車場側の【郭公屋】さんのお店の中でもイートインが可能。朝早めに行ったけれど、後から後からお客さまがたえない人気の名所。お土産用にしても、その日のうちに食べればOK、ご馳走様でした。
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牛匠おがた 駅東店(【旧店名】肉料理おがた)
平泉/すき焼き、ステーキ、焼肉
岩手県奥州市にある前沢牛のお店です、とある百貨店の物産展に出店していたので利用してみました。いただいたのはサーロインステーキ、ローストビーフ、赤身ステーキの3種類の前沢牛が入った前沢牛贅沢弁当、すごく柔らかくてジュワッと脂の甘みが広がるサーロイン、赤身はほどよい肉感とともに赤身らしいお肉の甘みが感じられるなどどのお肉も美味しい、前沢牛の実力をしっかり感じることができました。
まさかの東京から車を飛ばして行った岩手遠征。必ず行きたかったお店のひとつである【牛匠おがた駅東店】さん。今回は車移動なのもあり、超長年加入しているJAFも事前にチェック。名店割引、という長期契約者向けのクーポンにはこちらも入っていて(但し事前予約)、本当は予約の上、夜メニューも少し追加して...なんて考えていたの。だけど、なんせ長時間のドライブ予定だったから順調に訪問できるか...?を考えていたら、前日になってしまい...前日は定休日で、クーポン使用予約が出来なかったil||li_| ̄|○il||li残念。駐車場には恐らく開店1h前で一番乗り。が、長時間ドライブで疲れてウトウト寝てしまい、30分前に起きたら長蛇の列(꒪д꒪II慌てて並んだけれど、予約の方もいらしたし、一巡目には入れず。予約札をいただき、店内で待つこと20分ほどでお座敷席に通していただいたよ。ダメ元でJAFのクーポンは使用可能か提示して聞いてみたけれど、やはりNGだった(ルール通りだから当たり前、仕方ない!)~なので、皆さんが頼んでいた・小形牛ヒレステーキ100gランチ¥1500ライス、スープ、お皿にサラダ付きをオーダー。たまたま訪問したこの日と翌日、数量限定(各日50食限定)の広告掲載メニューだったようで、さらに広告を持参したらランチドリンクもサービスだったそう。「広告を持っていないと食べられませんか?」と伺いましたら、「まだ50食前ですから大丈夫ですよ!」と言ってくださいましたので良かった★ヒレステーキはひとくちずつで食べやすいカット。お年寄りの方も多かったから、優しい配慮だと思う。焼き加減はミディアムレアよりのミディアムでこれも食べやすい焼き方。やっぱり通常メニュー、食べてみたかったかも。ご馳走様でした。
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猊鼻舟下り観光センター(ゲイビフナクダリカンコウセンター)
一関市・藤沢町/串焼き、和菓子
9月のみちのくひとり旅の1日目、「若あゆ」さんの鮎の塩焼きをいただきウォーミングアップも完了、いよいよげいび渓の船下りの船に乗船です。げいび渓は、砂鉄川が石灰岩を浸食してできた渓谷が2kmあまりも続き、高さ100mを超す断崖絶壁がそびえ立つ幻想的な深山幽谷。あいにく曇りがちの天気でしたが船頭さんが一本で巧みに舟を操る見事な技術と絶景を堪能することができ、また、エサをもらおうと舟について回る可愛らしいカルガモに餌付けをしたりと満喫することができました。船着き場に到着後、せっかくなのでそこの観光センターでおみやげを購入していくことに。購入したのはうんだまんじゅう、このげいび渓の舟下りの折り返し地点には大岸壁があり、その大猊鼻岩の穴へ10類の運玉を投げて見事入ると幸運に恵まれるというスポットがあるのですが、コレはそれにちなんだおまんじゅう。運、恋、愛、福、縁といろんな包み紙の中は小さなサイズの黒糖まんじゅう、優しい黒糖の風味とほどよい甘さのこしあんで素朴な美味しさでした。
撮影でも使われた場所です。紅葉は、見頃少し過ぎてしまいましたが、天気でとても気持ちよかっです。舟下りでこんななだらかなのはないそうです。休憩挟んで1時間20分。かも、鯉に餌をあげることもできます。かもは、ずっとついてきて、手からもたべてくれて、身近に見ることができます。冬は屋根付きの船にるそうです。雪景色もいいですよね。機会あれば行きたいです。
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