【2025最新】本町のおすすめ人気スペイン料理TOP7

時間はきっちり18:00一斉にスタート。店内は木目調で暖かみあるしつらえ。カウンター席と奥にテーブル席が2席。恐らく店内は合計最大14名まで入れる。まず、驚きなのがあれ？スタッフがシェフしかいない！？そう、こちらのお店にはサービススタッフはひとりもいません。シェフのワンオペなんです。シェフ1人で料理、サービス、ワインまで全てを切り盛り。本当に驚きと共に感心してしまいました。メニューはオススメの一本のみ。ドリンクメニューはあるがワインリストは置いていない。ワインは全て好みを告げてオススメから選ぶスタイル。ドリンクメニューには一切値段は書いておらず、若干の不安は拭えない。。。最近、値段明記しないお店が多くなってきたなと、、、メニュー内容はこちら。・フォアグラとヘーゼルナッツショコラを纏わせて・ピンチョス3種・モンゴイカとイベリコハムえんどう豆スープ・イチゴのガスパチョペトロヒメネスのジュレと共に・ホタテ、タケノコ・牡蠣と炊き込みご飯・金目鯛・リブアイ炭と新焼き・バスクチーズケーキ全てレベルが高くて、素直に美味しい。プレゼンテーションも素晴らしく、目でも楽しませてくれた。スペインのバル文化も感じさせてくれる、タパスから定番のガスパチョもイチゴと合わせたスープの変化球で甘みと酸味が絶妙でうまし。肉の火入れも流石の一言。シェフの本気の料理愛を感じるには充分であった。ワンオペなので、コースで約4時間はかかります。時間に余裕がない人には向かないかもしれません。でも、大阪のスパニッシュレストランの中では間違いなく上位にランクするとてもオススメできるお店です。ご馳走様でした！ぷはあ～。

12:00に予約をして来店。お店はすでにほぼ満席でかなり賑わっていた。客層としては、ランチだからか女性比率が高めでした。本日はカウンターにて、7,700円のフルコース。スペインと言えばのタパス、そしてトマト、イベリコ豚。どれも繊細に味付けされており、適度に効かせた塩味もお酒を促進させてくれる味わい。特にアサリとカラスミを使ったリゾットは、優しい味わいだがその中にも、しっかりとしたお米とカラスミの主張があって、ベストマリアージュ。ミニャルディーズで出された、バスクチーズケーキは色々なお店でも散々食べてきたが、本場スペインの少し硬めでガッツリ焦げのあるケーキではなく、とても柔らかくて焦げ目も軽め。日本人向けアレンジなのかも。価格帯も気取らず気軽に来れる設定なので、人気店なのも頷ける。ランチは必ず予約しての来店マスト。ご馳走様でした！