予約困難店【奈良きみや】さん。その味を継承、一番弟子のお店が京都の祇園にある、と伺い、これは行くしかない、と普段からグルメのお店を一緒に回る友人と京都へ。黒毛和牛ヘレ肉専門店【りきちゃん祇園店】こそがそのお店。お肉は店主自らが焼いてくれます!!風情ある街並みの中にあるお店では、「その日、その時、1番良い品物だけをご提供させていただきます」とあり、仕入れも【奈良きみや】と同じものが楽しめる♡1階のお席へ。2階には個室もあるそうで、席と席の間はとても広くゆったり。テーブルの中央に野菜用の焼き網と、お肉用のロースター。あれ?お肉用ロースターの上には見慣れない鉄板が?...と思ったら、お肉用は【奈良きみや】と同じ特注の鉄板だそう。なんと炭まで同じなんだとか!なかなか来られるお店では無いので、思い切ってヘレとシャトーブリアンの食べ比べ♡・シャトーブリアン200g¥21,000・ヘレ200g¥18,000(税別)・キムチ盛~白菜、きゅうり、長芋・焼き野菜盛り~淡路島の玉ねぎ京茄子宮崎椎茸赤万願寺鳴門金時南京南瓜・お薬味には白いお塩が~トリュフ塩ピンクのお塩が~ヒマラヤのピンク岩塩レモン鬼おろしのぽん酢、【奈良きみや】の特製たれ・特選タンは塊の厚切りを炙って、火が通ったらハサミで切り、キャベツの上に置いてくださる。そしていよいよメインのお肉!ロースターの上で火を通しながら手際よく繊維にそってフォークでさいていく。私はレア目が好きなので、レア目に焼き上げていただく。友人は少し火は通っていて欲しい派。こんなわがままも、店主さん自らが焼いてくださるので仕上げまで自在!!タレはにんにくをいれて完成!このもみダレ、つけダレも【奈良きみや】と同じものなんだって♡もうね、もみダレがしっかりしているから、つけなくても美味しいし、お行儀悪くオンザライスして追いダレしたらいくらでも食べれるんじゃない!?な気持ちになるほど!!さっぱり、おろしポン酢、塩で味変しても美味しい。ヘレの筋から出汁をとったスープでほっこりして、デザートにはこの時期は、さんつがるリンゴをアレンジした特製デザート。さんつがるリンゴをくり抜き、中はりんごのジュレ。ご馳走様でした。