赤坂の【NaCamoguro】さんでこれまでであったことの無い鴨料理三昧!生産者は加藤さん。入口には写真が飾られている。最上鴨をあつかうNaCamoguroさんではいかに最上鴨をいかに美味しく食べるか、を考えてお料理を出されている。ゆくゆくは「今日焼肉行こうか?」「鮨食べに行こう」と同じように「今日鴨食べに行こう」がスタンダードになるように、を目標とされているんだとか。95%は鴨を使用!仕込みは出来るだけ新しいものを提供するために戦場だそう。オーダーは鴨すきのペアリングコース。アミューズに合わせるのは山形産のスパークリング、ぽわぽわポワレ・パテカンスライダー冷製ハンバーグ風にチーズも盛り込んだシュー皮に挟まれたパテドカンパーニュ♥前菜3種に合わせるのはブルゴーニュのシャルドネフルーツのガスパチョはいまは・パイナップルセロリやトマトも入ってさっぱり、すっきりしつつワインによく合う。・トリュフコロッケのアランチーニアランチーニの中にも鴨のひき肉!・鴨のハムとピクルスピクルスはセロリ、鴨のハムは臭みゼロ!ペアリングはジョージアのオレンジワインジョージアはオレンジワインの発祥の地とされる。白ワインのよりパンチが強め。・自家製最上鴨サルシッチャと季節のラペラペは人参と玉ねぎ。鴨のサルシッチャは人生初!鴨の挽肉はさんしょマルドンの塩で仕上げられたサルシッチャはオレンジワインに負けず、ワインが進む。ペアリングはオーストリアの白ワイン。お野菜に合わせてすっきり。鴨逸品は・季節野菜のカクテル最上鴨の鶏がらスープを作り、肉の出汁が出たコンソメは65%は煮詰めてジュレにしたもの。季節野菜はよく混ぜてさっぱりと。ペアリングはワシントンのVELVETDEVILのメルロー。赤ワインらしい赤ワイン!・雲丹キャビア鴨ユッケ鴨のユッケ胸肉のユッケともも肉のたたきお肉にはバルサミコを仕込み味に深みが出ていて、梨が食感のアクセントになっている。口直しのグラニテは・梅酢お店で赤紫蘇を炊くことから仕込む。酸っぱさを活かしたひと品。ペアリングはアメリカはワシントンのBOOMBOOM!、シラーの赤ワイン。鴨すきから〆のパスタまで駆け抜けた鴨三昧。実に口直しとデザート以外all鴨!ご馳走様でした。