豊橋駅から歩いて3分ほどの場所にあるビルの2階に入っている「極焼肉おぜん屋はなれ」です、週末の夜に利用してみました。店内はカウンター6席と個室といった造り、18時ころに入りましたが結構多くのお客さんが入っている様子でしたね。メニューはカルビやロース、タンにホルモンなど定番のお肉はもちろん、リブ芯やカイノミ、芯々、トモサンカクなどの希少部位、それらの希少部位を階段状に盛り付けした映えるビジュアルの盛り合わせなどなかなかに魅力的なラインナップ、それにテールクッパや石焼ビビンバ、冷麺、ユッケジャンラーメン、肉寿司などシメのご飯ものも充実しています。また多くのお肉はハーフサイズにすることもできます、ハーフの値段も単純に一人前の半分の値段なので割高感もないのはうれしいところですね。その中からいただいたのは初恋レモンねぎ牛タンと和牛ハラミ、和牛カルビなど、初恋レモンねぎ牛タンは無農薬レモンの「初恋レモン」とねぎをタンの中に詰め中に詰めたお肉でこの牛タンがものすごく質が高い、しっかり厚切りながらもめちゃくちゃ柔らかくて旨みも十分、コレは素晴らしいです。中にはしっかりネギが詰まっているのですがこのネギもまったくこぼれることない、よく雑なお店だと網に乗せる前からネギが飛び出てしまうようなものもありますがココのは丁寧に仕事していることがわかりますね。次に和牛ハラミ、コレもめちゃくちゃ柔らかいです、それでいてハラミらしいどっしりとしたお肉の旨みが存分に感じられる、質の高いハラミです。シメには肉寿司から牛・トロたく鉄火巻を注文、肉寿司のにぎりはよくありますが細巻きは手間がかかるからなのかなかなか見かけないところですよね。でも断面もキレイでなかなかしっかりした細巻き、ヘタな回転寿司なんかよりも全然丁寧な仕事だと思います。お肉も存在感をしっかり発揮していてとろけるような脂の甘みが広がります、それにたくあんのぽりぽりとして食感と塩気が良いアクセントになっていてなかなかに美味しかったです。期待以上にクオリティの高いお肉に大満足です、今度はもっと高級なお肉を含めていろんなお肉をいただいてみたいと思います、ごちそうさまでした。