安土城天主 信長の館

実物大で復元された安土城天主の五階六階部分が展示されています。まさに絢爛豪華な造りです。皆さんにも是非お見せしたいところです。しかし豪華さ以上に目を引くのは、その内容です。五階には阿鼻地獄図や釈迦説法図といった仏教の世界が描かれ、六階には孔子や老子といった儒教や道教の世界が描かれています。どちらもかなり宗教色の強い内容になっています。こういうものを見ていると、信長は無神論だったという見方がいかに浅薄なものだったかか分かると思います。他にも展示品には天正十年に家康が安土を訪れた時の接待料理の復元模型も展示されています。こちらもとても豪華です。また貴重でもあります。これらもお見逃しなく。壮麗さと共に造形の素晴らしさを見ることが出来ます。五階は八角形で朱塗り、六階は四角形で黒漆と金箔貼り。私なら派手すぎて、とても落ち着かないです。また、このサイズの上層が載っていたので、天守閣の巨大だったと想像されます。ストロボを使わなければ写真撮影もOKで太っ腹！#タカちゃんの日常

写真では伝わらない素晴らしい施設です。信長の権勢を目の当たりにでき、感動します。信長の館には1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の安土城天主(5・6階)が展示されています。内部には当時信長が狩野永徳を中心に描かせた「金碧障壁画」、金箔10万枚を使用した外壁、金の鯱をのせた大屋根など絢燗豪華な安土城がここに復元されています。焼失から400余年も経た1992年「スペイン・セビリア万博」の日本館のメイン館展示として安土城天主の最上部5階6階の部分が、原寸大にて忠実に内部の障壁画と共に復元されその姿を現しました。そして博覧会期間中には最も多い入場者数を記録し、人々の日本文化への関心の深さが示されました。万博終了後その「天主」を安土町が譲り受け解体移築し、新たに5階部分に「発掘された当時の瓦を焼きあげて再現した庇屋根」「天人の飛ぶ様を描いた天井」6階部分に「金箔10万枚」を使用した外壁、「金箔の鯱を乗せた大屋根」が取り付けられました。内部には当時信長が「狩野永徳」を中心に描かせたと伝えられている「金碧障壁画」の再現もされ、現在「平世の安土城」として当館に保存展示しております。また平成27年4月より、VR（バーチャルリアリティ）安土城シアターがopen致しました。約15分間のショートムービー「絢爛・安土城」を上映しております。200インチの大画面で当時の安土がお楽めます。#タカちゃんの日常

ここには1992年のスペイン万国博覧会の日本館メイン展示として出されていた安土城天主の最上部5階、6階部分が原寸大似て忠実に復元されたものが展示されています！500年ほど昔の日本でこんな素晴らしい建物が建造されていたのかと驚くと同時に信長公の財力や天主の豪華絢爛さに驚きと感動がありました！安土城跡登山？の疲れも吹き飛ぶ位の驚きがありました！当時の安土城の様子等を知れるビデオ上映もありとても勉強になり本当に行って良かったです！館内入れば…カルチャーショック　入り口に信長、秀吉、家康のお出迎え　圧倒されるカラフル、金箔がふんだんに　素晴らしい狩野永徳資料再現　突飛な行動、斬新な衣装、鋭い感覚、及びもつかない思考力　現代にも通用するかのような錯覚に　3年で完成させた安土城の実力　VRシアターから海外交流からの信長　親方様と慕われ素晴らしい人間的魅力が…　舘内至る所から再現される「信長」にグッグッと惹きつけられます。リピーターになっちゃいます。#タカちゃんの日常

安土城の上層部分の1/1スケールな建造物。いやはや超キンキラキンで派手。金色だけでなく、インパクトのある赤など。とても色鮮やかで、更に内部には様々な絵があり、信長の「派手好み」がよく現れている感じがあって素敵でした。これがその時代に、安土山にドーンと建ってたらと考えると、まさに『天主』の住まう館、という感じで、威風堂々たる威厳と尊厳が放たれていただろうなぁと歴史ロマンに酔えました。安土城の上層部、八角型の5階部と金箔と朱色で豪華絢爛な6階部を実物大で再現したものだったが、どちかというと小学生向けである。中で見られる説明ビデオも、安土城址下(駐車場近く)の資料室？でダイジェスト版が観られ、不足はないと思う。近くに「安土城考古学博物館」があるので、歴史に興味がある向きには、こちらを勧める事ができる。#タカちゃんの日常